ある広告屋の告白TOP > ある広告屋の告白ブログTOP >  02広告・販促の現場 > 広告は作品ではない!! - Part1

[2006.08.02]

02広告・販促の現場

広告は作品ではない!! - Part1

「広告賞を競うことは狂気である。
広告を正当化する唯一の理由は販売である。」


デイヴィッド・オグルビー氏が
繰り返しているメッセージである。

オグルビー氏は、今から40年以上も前に、
当時、アメリカの広告界の「危険な病気」である
「広告賞の追求」に警鐘を鳴らした。

「危険な病気」とは、
コピーライターもデザイナーも売ることを忘れ、
自分達の才能をエンタテイメント、芸術的な思考に捧げたからである。

不幸なことに、
当時の広告賞を授賞したキャンペーンのほとんどは、
販売に大きく貢献するように成功したことが滅多になく、
販売を下降させることすらあった。

オグルビー氏は、
この「広告賞の追求」という狂気に驚いて、
自社が広告賞を競うことをやめた。

かわりに、
クライアントの販売を最も増大させた
キャンペーンを生んだクリエイターに、
現金褒章を与えた。

今の日本でも同じことが言えるのではないだろうか...。

この「広告界の病気」を
目の当たりにした経験が私にもある。

(明日に続く...。)

|コメント(0) |トラックバック(0) ライン

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.koukoku-ya.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/953

ライン

コメントする

ライン
プロフィール
岩本俊幸株式会社イズ・アソシエイツ 代表取締役

岩本 俊幸
 
Toshiyuki Iwamoto

・ブランド・マネージャー認定協会 理事長
・米国NLP協会公認マスター・プラクティショナー
・ハーマンモデルファシリテーター
・日経広告研究所会員

 

ブログ内検索

 

 

 

コメント一覧