02広告・販促の現場
予想していた失敗
弊社のおつき合いしているクライアントで、
短期間に2回続けて広告の失敗が起きた。
それは、「予想していた失敗」という
とても悲しい、やるせない出来事である。
失敗というのは予想できていれば
普通は止められるものなのだが、
そうじゃないことも起きる。
クライアントは建築業界。
あきらかに反応がないと予想できる
「タイミング」、「媒体」の選定。
そして、広告目的の曖昧さ。
この広告の打ち手ではあきらかに反応がないと
2ヵ月前に予測できていたのだが、
クライアント社長の独断先行と強い思い込みのため
止められなかった。
今日のミーティングで社長は
「もうこのような広告を打つのはやめようと思う。」
と自ら言った。
私とすれば、
「ほら、前に行ったとおりになりましたよね。」
と言いたいところだが、
そんなことは言うべきではない。
なぜなら、2ヵ月前に本気で止めていなかったから...。
心のどこかで、
「この社長は、失敗しないと気づかないだろう...」。
という考えが私にあったから...。
でも、2ヵ月前に本気で止めたところで、
クライアント側の社長は、思い止っただろうか?
私にはわからない。
なんか、今日はもやもやしたものが、
いつまでも残る。
失敗自体というのは、つきものだから、
次回以降は少しづつ成功率を高めていくように
検証し続けていけば良いと思う。
だが、「予測していた失敗」だけは止めたい。
でも、やると聞かないクライアントに、
いったいどのように納得してもらったら
良いのだろうか?
今日は、大きな課題が残る日であった。
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株式会社イズ・アソシエイツ
代表取締役
イヤー、こういう深い付き合いのできる
広告会社は日本で、ただひとつです。
感動しました。
でも、成果が、でないのは、辛いですね。
失敗は、存在しない。学びは存在する。
全ては、よき事と、学ぶ事。
あれから5日が経ちます。
いまだに、このもやもやは消えません。
たぶんこのクライアントの成果が出るまで、
解消しないのかもしれません。
僕も「予測しうる失敗」をしないように
広告など「待った」をかけていることが
多いのですが…
失敗をしないことで負う「リスク」というのも
あるかもしれません。
いずれにせよ、ベアクロウさんのおっしゃるように
結果から学ぶことが重要ですよね。
しかし「クライアントの成功」を使命とし、
ここまで悩まれる「広告屋」さんは稀有ですよね。
これもまたベアクロウさんのおっしゃるとおりですが^^
僕も、これからも共に学び、成長し、成功を分かち合える
良きクライアントでありたいと思います。
> 失敗をしないことで負う「リスク」というのも
> あるかもしれません。
確かにその通りですね。
この辺のバランスがとても難しいところです。
私もいつも悩みます。
たぶん永遠の悩みどころなのかもしれませんが...。