[2008.01.28]
05 広告・販促の学び
もしあなたが八百屋さんだったら
〔問題〕
あなたは、大根を販売しています。ただし、目の前のスーパーでは
自店の仕入れ値と同じ価格で大根を売っています。
自店は、大根1本を100円で仕入れているのに、
スーパーでは、販売価格が100円なのです!
(でも、味は自店の方が少し美味しい)
さて、あなたは如何にして他店よりも高い自店の大根を売りますか?
こんな問題を5年ほど前に、社内でやってみたことがあります。
このブログをご覧のあなたも、
マーケティング思考での頭の体操としてちょっと考えてみましょう。
※これは、6年前に私が船井総研の実習ゼミに参加した時に
ディスカッションしたものです。
船井総研さんの解答例もこのブログで近日中に公開します。
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株式会社イズ・アソシエイツ
代表取締役
私なら、大根の調理法をイラスト入りで添付します。
コンテンツ付きなら、130円でも決して高くは無いです。
解答例を上げました。↓
http://blog.is-assoc.co.jp/toshi/2008/01/post_64.html
ベアクロウさん、あなたが客なら実際にコンテンツ付130円大根を買いますか?
ほんとうに買いますか?
悪いけど私は買いません。
受け手の立場に「憑依」することこそが
マーケティングの第一歩と考えますがいかがでしょう。
ちなみに私なら大根の葉を糠漬けにして、
それも浅漬け・中漬け・古漬けの3種類を用意して、
大根1本につき、お好きな漬かり具合のものを差し上げます。
もちろんおばあちゃんのイラストも添えますよ。
>FATMANさん
ベアクロウさん、あなたが客なら実際にコンテンツ付130円大根を買いますか?
ほんとうに買いますか?
悪いけど私は買いません。
受け手の立場に「憑依」することこそが
マーケティングの第一歩と考えますがいかがでしょう。
私自身、料理の技量・知識を持ち合わせていませんが
値段相場も知らない男性で 初めての料理と想定すれば
コンテンツ付なら 有難いですね。私なら悦んで買いますよ。
ちなみに「憑依」することは言葉遊びになりますが
考えた事はありません。
「共感」ならあります。
>ちなみに私なら大根の葉を糠漬けにして、
それも浅漬け・中漬け・古漬けの3種類を用意して、
大根1本につき、お好きな漬かり具合のものを差し上げます。
もちろんおばあちゃんのイラストも添えますよ。
コレだけの手間隙で130円なら安いですね。
時間と手間のコスト・バランス取れるかが、
はなはだ疑問ですが・・・(^―^)
ご近所の主婦層のターゲティングにもよって、売り方が変わると思います。
20代後半の主婦層が多い場合、購買パターンを考えると、「気に入ったらスピード契約、後はプロ任せ」「ケチ・節約世代」的な購買パターンが多いので、他の野菜と抱き合わせで『プロが教える使いきり出来る奥様の節約1週間レシピ!』をつけて販売します。
30代半団塊ジュニア世代に対しては、「ものより心重視」「家族優先」を考え、団塊の親に裕福に育てられたが、社会人になると世の中不景気であり、将来に不安がある一方で、今を楽しむ仕事より家庭といった条件を考え、『家族で大根のおでんを食べる』ビジュアルを出し『今日はみんなでおでんの日』みたいなキャッチコピーを入れて、スーパーとの値段の比較を行う前に購入してもらいます。
もちろんキャッチは、大根130円ではなく、『こだわりの大根130円 出汁をとる昆布230円 家族の団らんプライスレス!』みたいな。
40代前後のバブル世代には、「こだわりを求める」や「忙しい毎日」を考え、『あなたと旦那様、セレブ?ダンディー?』~味の違いがわかるか!? いつもより高級な大根でのお味噌汁!~ みたいな感じで、こだわり心をくすぐるのも面白いかもしれませんね。
ま、ボクが岩本さんに大根売るなら、『コンサルティングの方専門の大根!』とか適当にキャッチ付けて、「いつもと違う味の大根を食べ、心機一転新しい企画を!」みたいな感じで売るかもしれませんね(笑)。