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[2008.03.28]

03書籍など

【広告表現を科学する】 Part1

yamada02.bmp

今から2年程前のこと。

70才過ぎても現役で活躍している
超ベテランのアートディレクター(※)であり、
日経広告賞、毎日デザイン通産大臣賞など、
数多くの広告賞を受賞している
山田理英(やまだりえい)先生に会って来た。

広告表現の研究も長年されていて、著書も30冊以上ある。

なかでも、私が一番興味があり、
何回も読ませていただいた書籍が

「広告表現を科学する」

である。

この書籍は、12年前に出版された。

広告表現という科学化しにくい領域に、
マーケティングの知識と調査データに基づく客観的アプローチを
絶えず研究し、実践に力を注いだ山田先生の当時の集大成的な書籍。


この山田先生に、日経広告研究所の編集部長を通して、
やっとお会いすることができた。


山田先生は、ちょっと恐い風貌の方(?)なので、
初対面の私としては、 躊躇してしまうほど...(汗)


まずは、自分のプロフィールを伝え、
これから弊社でやっていきたい志として
「売る広告表現を追求したい」旨を先生にお伝えした。


次のようなやりとりが始まる。

私「広告表現を科学的な視点で研究するためには、
やはり認知心理学を勉強した方が良いのですか?」

先生「これから勉強するのであれば、
認知心理学ではないね。 脳科学だね。」

私 「でも、先生の書籍では、認知心理学の見識から
まとめられていたようでしたが...」

先生「10年前には、脳科学を広告業界に人達に伝えても、
訳がわかんないので、 時代的な背景から
認知心理学からのアプローチで書いたんだよ。」

私「そうだったんですか...。」

先生「私は1980年代から、広告表現について
認知心理学では説明しきれないものがあり、
何か足りないと模索していたんだ。
そこでようやくすっきりするものに出会った。
それが脳科学だったんだ。
1990年の初めくらいだったかな。」

私「では、山田先生は、今は脳科学を中心に、
広告表現を研究されているわけですか?」

先生「そうそう。
だから君も、もし広告表現の研究を極めるんだったら、
これからは、脳科学の勉強するといいと思うよ。」


と言いい、先生はおもむろに厚めの資料を
テーブルの上に出された。


と同時に山田先生の口から出た言葉に、
私は、驚愕した。


続く↓
http://blog.is-assoc.co.jp/toshi/2008/03/_part2_5.html

※アートディレクターとは?
主にグラフィック系の広告企画のトップとして、
デザイナー、スタイリスト、カメラマンなどに
指示を与える責任者のこと。
広告する商品やサービスのコンセプトをもとに、
イメージやアイデアを製作スタッフに伝えていく。
時には自らがデザインしながら作品を作っていくため、
企画力だけではなく、 デザイナーとしての才能も求められる。

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プロフィール
岩本俊幸株式会社イズ・アソシエイツ 代表取締役

岩本 俊幸
 
Toshiyuki Iwamoto

・ブランド・マネージャー認定協会 理事長
・米国NLP協会公認マスター・プラクティショナー
・ハーマンモデルファシリテーター
・日経広告研究所会員

 

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