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[2008.06.10]

05 広告・販促の学び

寺院広報アンケート調査-その2

次の調査報告は、

「調査1のアンケートで、「増加傾向」「減少傾向」と答えた方は、
その理由と考えられることがあればご記入ください。」

というアンケート。

※調査1のアンケート内容↓
http://blog.is-assoc.co.jp/toshi/2008/06/post_124.html

その結果は次のとおり。

【増加傾向】
・行事の定期的開催の確保
・ホームページをはじめ文書、口コミ等の案内を通しての参加者の確保
・檀信徒が増えたから
・子どもや檀信徒の方が参加しやすい工夫をしたから
・年間行事を増やし、様々な年齢層の方が参加できるようにした
・行事毎に送迎バスを用意した
・お盆供養会、各祈祷会の勤修時間を多くする
・各行事で必ず食事(昼食)を出す
・必ず住職の法話を入れる
・各祈祷会の中で各1回だけ他から講師を依頼して文化講演会を開催する
・昔ながらの行事はあまり変わらないが、新しく始めた行事が大分浸透したため
・日頃の布教活動と参加への呼びかけ
・お寺との接点が増えたこと
・お店を出したため
・県主催の観光キャンペーンの中で開催したため


【減少傾向】

◆外的要因
・高齢化社会、興味の対象の変化
・周辺地域が(道路など)が不便
・少子化(境内に夜店が出るが、子どもが来ないと店の数が減り、さらに参拝者も減るという悪循環)
・若年層の関心の低下

◆内的要因
・参加者の高齢化
・宣伝不足
・マンネリ化
・駐車場不足
・講員の減少(新人の参加が少ない)
・講組織を中心とする行事が減少傾向である


以上のように、増加傾向の理由の回答には、
「ホームページをはじめ文書、口コミ等の案内を通しての参加者の確保」
「子どもや檀信徒の方が参加しやすい工夫をしたから」
「年間行事を増やし、様々な年齢層の方が参加できるようにした」
など、

何かしら寺院が独自に工夫して、活動していることが多いかと思う。

主体的に行動している様子が伺えるが、
これを参考にするだけでも改善のきっかけが得られると思う。

減少傾向については、
過疎化や高齢化などの防ぎようのない外的要因、
内的要因は工夫次第で、増加につなげる改善の余地が多くあるように思う。

いずれにしても、外的要因としてどうしようもない状況の中でも、

「どのように突破口を見い出していくのか?」

「どのように課題をクリアしていくのか?」

という問いかけに、しっかりと向き合っていかなければ、

突破口は見えないし、課題も簡単にはクリアできない。

企業経営とまったく同じである。

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プロフィール
岩本俊幸株式会社イズ・アソシエイツ 代表取締役

岩本 俊幸
 
Toshiyuki Iwamoto

・ブランド・マネージャー認定協会 理事長
・米国NLP協会公認マスター・プラクティショナー
・ハーマンモデルファシリテーター
・日経広告研究所会員

 

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