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[2009.04.24]

06 マーケティングウェポン

No.46 -[専門家になる]

第46回目のマーケティングウェポンの
ディスカッションテーマは[専門家になる]。

[専門家になる]を
【マーケティングウェポン】として捉えた時、
どのようなアイディアと、応用例があるのか?

このような視点でみなさんとともに考えていきたいと思います。

そもそも【商売人】を辞書で引くと。

1.商売をしている人。また、商売の上手な人。あきんど。商人。
2.その道の専門家。くろうと。

[ 大辞林 提供:三省堂 ]


2に「その道の専門家」と書いてありますが、
このように、商売をしている人は、専門家であるべきなのです。

にもかかわらず、同じ商売を何年もやられている方でも、
謙遜してご自身のことを専門家として捉えていない場合が
多いように思います。

さらに言いますと、
謙遜しているだけならまだ良いのですが、
そのことを気づいていないことすらあるのです。

その道で何年もやられている商売人の方は、
もっとご自身を専門家として、
アピールされてはいかがなものかと強く思います。

一つ例をあげますと、

胡蝶蘭を専門に扱っている花屋さんの店長と一緒に
販促ツールを考えていた時のことです。

この花屋さんの強みを考える作業をしながら、
いろいろとヒアリングをしていると、
商売のことになると、話しがとまりません。

やはり、店長が何年も胡蝶蘭のご商売をやられていることもあり、
めちゃめちゃ詳しいのです。
(ある意味あたりまえのことですが...)

例えば、胡蝶蘭を長持ちさせるための
水やりの方法や、置き場所など一つ一つをとっても、
四季に応じて、それぞれ微妙に注意するところが
異なっているということや、

生育条件、生育環境についても、
それぞれ専門的なことを教えていただきました。

何時間あっても、足りないぐらいに話は続きます。

そこで、この花屋さんの店主と一緒に考え、
ご自身を「胡蝶蘭のソムリエ」と
名乗っていだくことになりました。

まさに、[専門家になる]というウェポンが
出来た瞬間でもありました。

これをきっかけに、その後、様々な販促活動に
役立てていくことになりました。


これは、どんな商売にも当てはまるのではないでしょうか?

様々な商売人からお話しを聞くと、
皆さん、まさに専門家なんだなぁ~とつくづく思います。

でも、ご本人は、このようなことは、当たり前だと考えていることが多く、
わざわざアピールすることでもないと思っていることが多いのです。

なぜ、このようなことが起きるかの一つの理由として、
業界内を中心に見ているからです。

確かに、業界内では、当たり前のことかもしれません。

ですが、お客さんや、消費者が聞いたら
どのように思うでしょうか?

ここがポイントではないかと思います。

いかがでしょうか?


マーケティングウェポンの一つ

[専門家になる]

あなたはどのように応用しますか?

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プロフィール
岩本俊幸株式会社イズ・アソシエイツ 代表取締役

岩本 俊幸
 
Toshiyuki Iwamoto

・ブランド・マネージャー認定協会 理事長
・米国NLP協会公認マスター・プラクティショナー
・ハーマンモデルファシリテーター
・日経広告研究所会員

 

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