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[2009.07.29]

02広告・販促の現場

クリエイティブの標準化?

広告のクリエイティブは標準化できるのだろうか?

これは、とても難しい問いである。

なぜなら、クリエイティブは感性と言われている領域であり、
標準化と相反関係にあるようにも思える。

それに
「クリエイターは、標準化という言葉を嫌う。」という
大きな壁もある。

ベテランになればなるほど、その傾向が強くなる。

それはそうだ。

別に標準化しなくても、仕事はできるのだから...。
 

今まで、多くのクリエイターと深い関係にあるからよく分かる。

だが、少し前からこのことに立ち向かい始めている。

もちろんクリエイティブの全ての領域が
標準化できるはずはない。

でも、全てが暗黙知でもないはず...。

せめて、クリエイティブ作業に入る前の
「要件定義」「着手条件」を中心とした
フレームワーク部分だけでも標準化し、
徹底できるのではないかと思う。

これができるだけでも、確実に前へ進む。


このような最初のフレームワークのツールの一つが、
「クリエイティブブリーフ」である。


関連記事はこちら↓

クリエイティブ・ブリーフ-Part1
http://www.koukoku-ya.jp/blog/2008/06/part1-1.php

クリエイティブ・ブリーフ-Part2
http://www.koukoku-ya.jp/blog/2008/06/part2-1.php#more

 

この「クリエイティブブリーフ」、
広告表現に関して様々なケースで使える優れものではある。

だが、最近必要性を強く感じていることがある。

それは、「レスポンス広告」に特化した
「クリエイティブブリーフ」だ。

大手外資系広告代理店で40年以上も揉まれ、
無駄をそぎ落とし、重要なところだけを
シンプルにまとめたという「クリエイティブブリーフ」を
アレンジするというのは、恐れ多いことでもある。


でも、少しずつ、思考錯誤をし始めている。

完成したらネーミングは、
セールスエンジニアリングデザイン(SED)と掛け合わせ、

「SEDブリーフ」

と名付けようと思う。


現在執筆している書籍で発表できるかもしれない。
(半年先になるかもしれないが...。)


※セールスエンジニアリングデザイン(SED)

販売効果を追求する広告表現の仮説検証アプローチ手法のこと。
ダイレクトレスポンス広告のノウハウを基に、
デザイン性(ビジュアル面)に特化した手法である。

※株式会社イズ・アソシエイツの登録商標。(登録第4948145号)

 

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プロフィール
岩本俊幸株式会社イズ・アソシエイツ 代表取締役

岩本 俊幸
 
Toshiyuki Iwamoto

・ブランド・マネージャー認定協会 理事長
・米国NLP協会公認マスター・プラクティショナー
・ハーマンモデルファシリテーター
・日経広告研究所会員

 

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