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販促でいちばん大切なこと

ターゲットの心理を読みきる設計とは? ストーリー要素Vol.11 ストーリー要素(AUMFA)Memory 記憶に残る-2

前号でお伝えした[Memory (記憶に残る)] の
もうひとつの要素として、
「広告誌面上で体験してもらう」という手法もある。

今号はこの手法を見ていこう。

比較的簡単にできるのは、
写真のように広告誌面上にチェックリストを準備して
ターゲットにチェックしてもらうように
設計することだ。


(1) チェックリストで試す
 

 koramu1207-01.jpg
もう少し高度な見せ方としては、問題を作り、
解いてもらうという流れを
ターゲットに体験してもらう手法がある。
 

(2) 問題を解く

koramu1207-02.jpg

これは、ターゲットの記憶に残し、
広告に感情移入してもらうことが目的である。

こうした手法は、悩みを解決する
商品・サービスに活用すると効果的である。
なぜなら、誌上体験することで、
ターゲットの潜在的な悩みを
顕在化できるからである。
 

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