
ターゲットの心理を読みきる設計とは? ストーリー要素Vol.5 ストーリー要素(AUMFA)Awake―感情を呼び起こす-2
今回も前回に引き続き、
ストーリー要素(AUMFA)Awakeについて
アイキャッチのポイントを見ていこう。
【2】 シーンを想像 (未来、過去)
アイキャッチで
「シーンを想像してもらう」ように表現するには、
「未来」と「過去」の2種類のシーンを活用する。
「未来」のシーンとは、写真のように商品を購入したり、
サービスを受けると、自分自身がどのような状態になるのか、
ターゲットが広告で想像してしまうということである。
「過去」のシーンとは、「昔こんなことがあったなぁ~」
「何かなつかしいなぁ~」などの感情を広告で引き出し、
昔を思い出してもらうということである。
【3】数字の活用
数字は目を引く要素として大きく影響する。
だから、明示できるものがあれば、前面に出したい。
しかも、単に数字だけを明示するのではなく、
それにまつわるビジュアルを使って工夫することが求められる。
【4】お客の声の活用
お客様から寄せられたメッセージを、そのままアイキャッチに
活用するという手法。こちらも、ただ言葉を並べるのではなく、
それにふさわしいビジュアルを絡めることが大切である。
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