
販売促進セルフチェック10 Vol.5 チェック[3] 顧客データをもらえるように工夫しているか?
チェックポイント[3]。
そもそも顧客データがなくては、常に新規客を集めなければならないことになる。
逆に顧客データさえあれば、次に打つ手をさまざまに考えられる。
住所のデータがあれば、手紙やDMを送ることができるし、メールアドレスが分かれば
Eメールでお知らせを配信したり、メールマガジンを発行したりすることもできる。
WEBサイトでもそうだ。
未認知客がWEBサイトにせっかく訪れてくれても、メールマガジンに登録してもらうなどの工夫をし、
その後、メールを送るなどのアプローチをしなければ、お客は二度と訪れない可能性がある。
QRコードを販促ツールに掲載することもまたしかりである。
要するに、1回あなたのところに接触したとしても、その場限りで忘れてしまうことが少なくないということを
覚えておきたい。
だから、改めて思い出してもらうために、手紙やEメールなどでお知らせする必要がある。
再来店のきっかけや、直接購入してもらえるきっかけになることも少なくない。
こうしたことからも、顧客データをもらうための仕掛けはしっかりと作っておきたい。
>>このコラムを読んだ方はぜひ販促クイズにチャレンジして下さい!!
