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販促でいちばん大切なこと

【あらゆる要素に影響を受けるレスポンス広告 着眼点Vol.14】 女性雑誌の傾向を研究する-2

前回はミニコミ誌に掲載した美容室の広告に触れたが、
女性雑誌の記事風広告をいろいろと調べているうちに、
ある傾向を発見した。

これらの広告は、光文社発行の『VERY』、
『STORY』や角川春樹事務所発行の『美人百花』などの30代、
40代主婦向けの雑誌を見てみると傾向が顕著に表れた。

 

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これらの雑誌では、3人の対談がとても多い。

1人でも2人でもなく、また4人でもなく3人なのである。

対談している女性は基本的に読者モデルなのだが、
特に化粧品、ファッション系では顕著にこの傾向が見受けられる。

3人というのは、やはり意味があるのだろうか。

タイプ別にできる最低限の人数ということなのだろうか。

先ほども少し触れたが、
3人だと無意識に自分と同じタイプがいるかもしれないと見入ってしまう、
心理的な側面があるのかもしれない。

実際に身近な10~20代の女性数人に、
このような人数の意味について簡単な意識調査をしてみた。

1人から4人それぞれで、
「連想されるイメージはどのようなことですか?」という質問をしてみたところ、
次のような意外な共通点があることがわかってきた。

1人=孤独・やすらぎ
2人=秘密
3人=親友・楽しい
4人=仲間・ちょっと疲れる

このように2人でいるときは、
お互いの秘密を深く共有するようだが、
3人を超えると親友という枠ではなくなり「仲間」となり、
4人のグループ形成は楽しいがどこか気を使い、若干のストレスを感じるようだ。

2人でいる環境より、3人グループのほうがバランスがよく、
トラブルにもなりづらいとのこと。

また、3人の親友形態は学生の中でも女子に多く見られるようだ。

以上のような人数の意味についての調査結果も、
広告表現に置き換えて考えることにより、
参考にできることがあるかもしれない。

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