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販促でいちばん大切なこと

押さえておくべきチラシ広告の「型」と「構成要素」 Vol.6 効率的に広告作りを行なうために

前回、[AUMFA (アウムファ)]の第4段階まで設計について説明をしたが、
最後の「A」の重要性についてまず述べたいと思う。

「構成要素」として足りないものとは、こういうことだ。

仮に、前回までのように設計を立て、「この商品を購入しよう」という感情になったとしても
このように思わないだろうか?

「確かに良い商品のようだ。でも、頼むのは明日にしよう!」と。
だが、次の日に買う可能性はかなり低くはないだろうか?

それはそうだ、私たち消費者は日々の生活を送っているなかで、仕事、育児、そして家事に忙しく、
ほとんどの人が「次に何をしなければならないか?」と考えているヒマがないのである。

広告を見て引き込まれ、理解が深まり、記憶に残り、矛盾を解消したとしても、
購入という行動に移そうと考えないのだ。
だから、効果のある広告とは、そんなターゲットが次にとるべき行動を明らかにし、
伝えるものでなければならない。

 

 

そのために必要なのが、「Action(行動を喚起する)」の要素だ。
例えば、オファーという特典を準備し、今すぐであればお得なのだということ伝えるため、期間や数量を限定する。
また、「レスポンスデバイス(※2)」をできるだけ多く用意して、少しでも申し込みやすいように窓口を設ける。
なかでも、ハガキはターゲットに負担をかけないように、できるだけ簡単に選択、
記入できるようにする工夫が必要だ。

ここまで設計して初めて、広告の効果を上げるための最低限の条件が整うのである。

広告作りのための要件書[SEDブリーフ]と、構成要素である「AUMFA(アウムファ)」。
これらは一度コツをつかむことができれば、今後も引き続き活用でき、
再現性のある「型(フレームワーク)」となる。

ぜひ、この知識と「型(フレームワーク)」を活用し、チラシをはじめとした広告作りを効率的に行ない、
かつ少しでも効果を上げてもらえれば幸いである。

 

※1  セールスエンジニアリングデザイン(SED)は、株式会社イズ・アソシエイツの登録商標。(登録第4948145号)
※2  レスポンスデバイスとは、フリーダイヤルの電話番号やファックス番号、返信ハガキ、問い合わせ用の
EメールアドレスやURL、そしてQRコードなど、広告媒体を受け取った人が、申し込みや問い合わせをする手段のこと。


 


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