反応を計測する指標(モノサシ)
新規集客の販促要素は、大きく次の4つの要素があることを
コラムでお伝えしました。
【媒体×タイミング×オファー×表現(コンテンツ)】
さて、これらの4つの要素のそれぞれを変えるなどをしながら
反応率を計ることが、マーケティング上とても大切なことです。
そのための指標(モノサシ)がいくつかありますが、
その中で、「注文1回あたりに掛かるコスト」のことを
略した指標があります。
次の中から、お選びください。
1. CPO
2. CPI
3. ROI
【答え】
1. CPO
【解説】
CPOは、「Cost Per Order」の略で、注文1回あたりに掛かるコスト。
計算式は以下のとおり。
CPO =広告費÷注文数
CPIは、「Cost Per Inquiry」の略で、引合い1件あたりにかかるコスト。
計算式は以下のとおり。
CPI =広告費÷引合い数
ROIとは、「Return On Investment」の略で、投資評価指標のひとつ。
特定の投資に対しどの程度の利益を生み出しているかを示す。
投資収益率と訳されることが多い。
計算式は以下のとおり。
ROI(%)= 利益÷投下資本 × 100